敏感肌の人がやってはいけないNGスキンケア習慣17選

敏感肌の人がやってはいけないNGスキンケア習慣17選

1. 過度なクレンジングや洗顔

敏感肌の方が陥りやすいNGスキンケア習慣の一つが、必要以上に洗顔やクレンジングをしてしまうことです。メイクや皮脂汚れをしっかり落としたいと思うあまり、強いクレンジング剤や摩擦の強い洗顔方法を選んでしまいがちですが、これはかえって肌のバリア機能を低下させてしまいます。日本では「ダブル洗顔」や「しっかりオフ」が美肌の秘訣と言われることも多いですが、敏感肌の場合は逆効果になることも。
クレンジング剤を選ぶ際は、「敏感肌用」や「低刺激」と記載されたものを選び、ゴシゴシ擦らず優しく馴染ませることが大切です。また、朝晩2回の洗顔も場合によっては負担になるため、朝はぬるま湯だけで済ませるなど、自分の肌状態に合わせて調整しましょう。洗顔後はすぐに保湿することで、肌の水分蒸発を防ぎます。「落としすぎない」「擦らない」を意識して、健やかな素肌を目指しましょう。

2. アルコールや香料の強い化粧品の使用

敏感肌の方にとって、アルコールや香料が配合された化粧品は特に注意が必要です。日本のドラッグストアでは、手軽に購入できるスキンケア商品の多くにアルコールや香料が含まれていますが、これらの成分はお肌への刺激となりやすく、赤みやかゆみ、乾燥などのトラブルを引き起こしやすいです。

なぜアルコールや香料がNGなのか?

アルコールはさっぱりとした使い心地を与えたり、防腐作用がありますが、敏感肌には必要な皮脂まで奪ってしまうことがあります。また、香料はリラックス効果を狙ったものも多いですが、お肌に刺激となりやすい成分の一つです。

代表的な成分例

成分名(日本語表記) 特徴・注意点
エタノール(アルコール) 殺菌・防腐目的で配合。乾燥・刺激になりやすい。
香料(フレグランス) 商品によって様々。敏感肌には不要な刺激源。
メントール 清涼感を出すため配合。ピリピリしやすい。
敏感肌さん向け!商品選びのポイント
  • 無香料・無添加表示をチェック:「無香料」「アルコールフリー」「低刺激」など明記されている商品を選びましょう。
  • テスターでパッチテスト:購入前に必ず腕の内側などで試してみてください。
  • シンプル処方重視:成分数が少ないほど肌への負担も減ります。

ついついパッケージの可愛さや香りで選びたくなる気持ちもありますが、敏感肌さんはまず成分表示をしっかり確認することが大切です。日本ならではの「さっぱり」「いい香り」というキャッチコピーにも惑わされず、自分のお肌としっかり向き合う習慣を身につけましょう。

摩擦やタオルでごしごしこする

3. 摩擦やタオルでごしごしこする

敏感肌の方がやってはいけないNGスキンケア習慣の中でも、特に注意したいのが「摩擦」です。日本では、お風呂上がりにタオルで顔や体をゴシゴシと拭く方が多いですが、これは実は敏感肌にとって大きな負担となります。

なぜ摩擦がダメなの?
お肌はとてもデリケートで、特に敏感肌の場合はバリア機能が低下していることが多いため、外部からの刺激に弱くなっています。タオルや手で強くこすることで、角質層が傷つき、赤みやかゆみ、乾燥を引き起こす原因になります。さらに、摩擦によって小さな傷ができると、そこから外部刺激が入り込みやすくなるので、炎症などのトラブルも招きやすくなります。

正しい拭き方・洗い方のポイント

  • タオルは柔らかい素材を選び、押さえるようにして水分を取る
  • 洗顔時も泡を転がすように優しく洗う
  • クレンジングも擦らず、指先で軽くなじませて流す

毎日の何気ない動作ですが、積み重ねることでお肌への負担はどんどん大きくなります。「摩擦ゼロ」を意識したケアを心掛けましょう。

4. 保湿不足・多すぎる保湿

敏感肌の方にとって、適度な保湿はスキンケアの基本ですが、実は「保湿不足」と「過剰な保湿」どちらもNG習慣です。保湿が不十分だとバリア機能が低下し、乾燥や外部刺激を受けやすくなります。一方で、クリームや乳液を重ねすぎると、肌が自ら潤う力を妨げたり、毛穴詰まりや吹き出物の原因になることもあります。

敏感肌における保湿トラブルの主な原因

NG習慣 肌への影響
保湿不足 乾燥・かゆみ・赤みが出やすい。バリア機能の低下。
過剰な保湿 べたつき・毛穴詰まり・ニキビや吹き出物ができやすい。

適度な保湿のポイント

  • 化粧水はコットンではなく手で優しく押さえるようになじませる
  • 乳液・クリームは米粒〜パール粒大を目安に、肌状態によって量を調整する
  • 季節や体調、肌の調子に合わせてアイテムや使用量を見直す

日本で人気の敏感肌向け保湿アイテム例

  • 無添加・アルコールフリー処方の化粧水(例:ミノン、キュレル)
  • セラミド配合クリーム(例:dプログラム、アベンヌ)
櫃姐からのアドバイス

毎日のスキンケアは「ちょうどいい保湿」を意識して。朝晩で使う量を変えたり、一度に重ね塗りしないことも大切です。「今日は少し乾燥している」と感じた日は化粧水の回数を増やしたり、逆にべたつく日はクリームを減らしてみましょう。自分の肌と会話する気持ちで調整してくださいね。

5. 紫外線対策の怠りや不適切な日焼け止めの使用

敏感肌の方にとって、紫外線対策は欠かせないスキンケア習慣です。しかし、成分選びや塗り方を間違えると、逆にお肌への刺激となりトラブルを招く原因になります。

紫外線対策を怠るリスク

日本では季節を問わず紫外線量が高い日も多く、特に春から夏にかけてはUVケアが必須です。紫外線はシミやそばかすだけでなく、バリア機能の低下や乾燥、赤みなど敏感肌特有のお悩みを悪化させる要因になります。

不適切な日焼け止め選びのNGポイント

  • SPF値・PA値が極端に高いものを選ぶ
  • アルコールや香料など刺激成分入りの日焼け止めを使う
  • ウォータープルーフタイプなど落ちにくい処方で摩擦が増える

櫃姐のアドバイス:敏感肌向け日焼け止めの選び方

  • 「ノンケミカル」や「低刺激」表示の商品をチェック
  • 石けんで落とせるタイプでクレンジング負担を減らす
  • 必要最低限のSPF(普段使いならSPF20〜30程度)で十分
正しい塗り方も大切!

一度に厚く塗るよりも、少量ずつ数回に分けて重ね塗りしましょう。また、こすらず優しく広げることがポイントです。汗や摩擦で取れやすいため、こまめな塗り直しも忘れずに。

敏感肌でも安心して紫外線対策ができるよう、自分のお肌に合ったアイテムと方法でしっかりケアしましょう。

6. 流行りのDIYスキンケアや過度な新商品トライ

SNSや美容雑誌で話題になっている「手作りコスメ」や「最新スキンケアアイテム」は、とても魅力的に感じますよね。しかし、敏感肌の方は流行に流されて次々と新しい化粧品を試すことは避けましょう。

なぜNGなのか?

敏感肌は外部刺激に非常に弱いため、成分が安定していないDIYコスメや、まだ肌に合うか分からない新製品を短期間で頻繁に使用すると、肌荒れや赤み、かゆみなどのトラブルが起きやすくなります。

SNSで人気=自分に合うとは限らない

インフルエンサーが紹介するアイテムでも、全ての人に合うとは限りません。特に敏感肌の場合、「みんな使ってるから大丈夫」と思わず、自分の肌質を第一に考えることが重要です。

過度な“新商品チャレンジ”はお休みしよう

頻繁にスキンケア用品を変えると、肌が本来持っているバリア機能を弱めてしまいます。まずは今使っているものを最低でも1ヶ月は続け、自分の肌に合っているかしっかり観察しましょう。
また、DIYコスメは保存状態や衛生面でリスクが高いため、敏感肌さんにはおすすめできません。

櫃姐ポイント:自分の「定番」を見つけて

流行よりも、自分の肌が落ち着くスキンケアを継続することが美肌への近道です。「あれこれ試したい!」という気持ちはほどほどにして、自分だけの安心できるスキンケア習慣を大切にしてくださいね。